始めに

井の中の蛙、大海を知らず』
この諺は一言で言えば、世間知らず。
転じて、外に出て知見を広める事がいい。
という様な意味で使われたりするだろう。

確かに、外に出て知見を広める事はいい事ではある。
しかし皆が皆、出て行ってしまうのは如何なものか。
一匹くらい井戸の中に残る者も居ていいのではないか。
それが本当の意味での多様性だと思うのです。

そんな井戸の中に残った蛙に自らを例えて、
小分けにしながら私自身を解剖していきます。

一応、そんな自伝的エッセイという事になるのかな。

という訳でお暇な方だけで構わないので、
お付き合い頂けたら嬉しく思います。

カテゴリ説明

プロフィール………一問一答形式での自己紹介

ヒストリー………ネット上での私の歴史

ランドスケープ………井戸の中から見た景色

フロム………おまけ