今後

此処では今後、私が社会復帰を果たして自立する事が出来たら、の話をしたい。

とは言っても、現状は自立が出来そうもないからなぁ。

単なる夢物語になっちゃうのかもしれないが、言うだけは言っておきたい。

他のエピソードを読んで頂いている方には、すでに思い当たる方もいるでしょう。

そうなんです。

自分の自殺サイトを再開させたいと思っている。

ただ、現状、どれほどの需要があるのか。

SNSを介さないコミュニティーが、ね。

恐らく、以前の様にはいかないだろうな。

それに以前の様には私も出来ない。

体力的にも、以前の半分も出来ないだろう。

それでも、一人でも二人でも構わない。

私のサイトを必要としてくれる方がいるのであれば、やる価値はあると思っている。

後は、その価値を提供が出来るかどうか。

私は以前の自殺サイト運営で、その責任の重さを感じて閉鎖をした。

でも、同時に、やり甲斐の様なものも感じていたんだ。

それは自分に残された人生の全てをかけてもいいくらいに思っている。

大袈裟に思うかもしれないけど、私からしたら全然、大袈裟なものではない。

これまで何の役にも立たなかった私が、人生の最後に何かの役に立つ事が出来るのであれば、それで本望である。

しかし、その前に自立をしなければ話にならない。

自分の事をちゃんと出来ないのに、他の事を構っている場合じゃないよね。

他の方に影響を与える様な活動は、最低でも、きちんと自立をしてからにすべきだろう。

それまでは、私の方からの発信活動に限るべきだと思っている。

発信するだけだったら、全て自己責任で済む話だと思うんだよね。

突然に発信を止めても誰も困らない。

自殺サイトの様なコミュニティサイトの運営は、突然に止める様な事態は、出来るだけ避ける必要がある様に思うのです。

以前は何も考えずに、勢いで始めてしまったが、実際にやってみた事で、その事に気付く事が出来た。

だから今度は、ちゃんと自立をしてから始めたい。

自立が出来ずにいる現在はまだ、いつネットが出来なくなるか分からない様な状況なんだよね。

ちゃんと地に足を付いた生活が出来る様になってからにすべきだろう。

自分の生活を犠牲にしてまで、誰かの為に何かをしたところで、それでは、かえって、その誰かにとって重荷になりかねない。

ある意味、親切の押し売りにもなるのではないか。

あくまでも、ゆとりがある部分で困っている方の力になる事が出来れば、と。

そして私の場合は、先ず自立をして、そのゆとりを作らなければならない。

そこを目指すべきだと思っている。

因みに、以前のサイト運営時、常連さんにはリストカットをしている方が多かった。

それで、私のサイトに通って頂いている時に、リストカットを止める方も結構いたんだよね。

勿論、私のサイトがどれ程、影響を与えたのかは正直、分からない。

ただ、その時、嬉しそうに私に報告をしてくれた事が頭から離れないんだ。

私が方向転換を出来たのも、それがあったからだと思う。

出来れば、私の方も社会に復帰が出来た事を報告がしたかった。

でも、それは失敗に終わってしまったんだよね。

それを思うと、悔しいやら情けないやら、何とも哀しくなってくるんだけど、それでも私はまだ、死んではいない。

以前、親しかった方とは殆ど、音信不通になっちゃっているけど、私が自立して活動を続けていれば、その内、私が元気でやっている事を伝える事も出来ると思っている。

私は以前の知り合いの方が元気でいる事を知る事が出来たら、それだけで嬉しく思う。

だから私が元気でいる事を伝える事が出来れば、喜んで貰える、と勝手に思っています。

例え、今は状況が変わって、私と話をしたりする気になれなかったとしても、ね。

それなら、それで構いません。

勿論、また楽しくお話をさせて頂く機会に恵まれたら、その方がより嬉しくはある。

ただ、それを押し付けたくはない。

それでも、元気でいる事を伝える事が出来れば、少しは喜んで貰えると思っています。

だから生きている限りは、また喜んで貰える機会はあるかもしれないよね。

その為にも先ずは、自立をしなければならない。

だけど未だに、それを果たす事が出来ずに、もがいている訳だから、悪い意味で相変わらずだなぁ、なんて(苦笑)

ただ、ネットが出来る限り、私はもがき続けるんだ。

その覚悟はすでに出来ている。

可能な限り、自分の声を発信し続けようと思う。

そして、その結果、自立が出来なかったとしても、それは私の力不足以外のなにものでもない。

現実を受け止めて、後は自らの命が尽きるのを待つだけである。

それも今回の挑戦が出来なければ、元々、そうなっていただけの事なのだ。

後は朽ち果てるだけの私であった。

だから自立に失敗をしても、元に戻るだけ。

それが今回、こうして、ネットでの発信活動に挑戦が出来る機会を頂けた。

それを本当にありがたく思う。

ヒストリーに関しては、一旦、此処でおしまい。

果たして、この続きを書く事が出来るのか。