2016-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「井の中の蛙、大海なんて知りたくもねぇ」を書き終えて

カクヨムのエッセイコンテストに応募する為の作品。エッセイは社会・時事問題に関するものはSpotlightで。創作に関するものはカクヨムの「雑食主義」という作品で。それ以外は「世界に一つだけの水たまり」という作品で。 (バックアップも兼ねてブログでも掲載…

井戸の底

最後に井戸の底から私の想いを綴りたい。な~んて事を言いながら、実のところは、コンテストの規定である文字数の五万文字をクリアする為のエピソード(笑)ランドスケープまでに五万文字を超えていたら、書かなくても良かった。要するに、五万文字に足らな…

生きる事

今回は死生観の「生」について私が感じる事。「死」については孤独であり、結果である、と。ならば、「生」は。一つは結果に対する、過程である。「生」が「死」の反対であるならば、結果の反対である過程が「生」になる様に思うのです。そして命あるものは全て「生」とい…

今回は死生観の内、「死」について。「死」とは何ぞや。一つの答えとして、私は思う事がある。『「死」とは永遠の孤独を入手する事』死んでしまったら、後は、ずっと一人ぼっちになる。それくらいの覚悟は必要なのかもしれない、と。確かに、死ぬ事で今、自分が苛…

本音

此処で突然に、本音の話。方向転換をした私だけど、本音を言えば、とっとと死んでしまいたい。それは今でも、変わっていなかったりはする。死ぬ事が出来そうもないので、仕方がなく方向転換をした、とも言えるだろう。いや、そうじゃない。一度は確かに方向…

ヒストリーの方で「今後」というエピソードを書いたけど、こちらでは更に踏み込んだ話をしたい。だから、はっきり言うと、実現性の無い「夢」の話になってしまうだろう。という訳で「夢」という、エピソードタイトルにした。「今後」の方では、自立をする事が出来た…

ふらふら

私はふらふらしている。何がふらふらしているのか。それはもう、色んなものが(苦笑)それは私の作品にも表れているのではないでしょうか。気になった方は色々と読んでみて下さい(ニヤリ)でも、実際に自分でも、何で、こんなに、ふらふらしているのか、と…

カクヨム

私が以前にネットをしていた時は、まだ、そんなにアマチュアの物書きはいなかったと思うんだ。ちょっと調べてみると「小説家になろう」が始まったのが2004年。ちょうど、その頃に私は自殺サイトでの活動をしていた事になる。しかし始まったばかりの「小説家にな…

今後

此処では今後、私が社会復帰を果たして自立する事が出来たら、の話をしたい。とは言っても、現状は自立が出来そうもないからなぁ。単なる夢物語になっちゃうのかもしれないが、言うだけは言っておきたい。他のエピソードを読んで頂いている方には、すでに思…

差別

今回は差別について考えながら、「平等」を問いたい。先ず、私は差別を肯定的に考えている。所謂、レイシストと言っても、差し支えはないだろう。しかし不当な差別に関しては、当然に肯定する訳にはいかない。不当な差別を正当化するのは、レイシストとは言え…

ネット復帰

約7年程の潜伏期間を経て、私はネットに復帰を果たす事になった。家族が自分で勉強をする為に、と、端末を買ってきたのである。その家族は一日に数分程、使うだけ。それ以外は私が占有をしてしまっている。恐らく、家族はこうなる事を予想はしていただろう…

そもそも何者!?

【愚者】生きる事を諦めて、死ぬ事を望む様になる。そんな私は何度となく、自殺未遂を繰り返した。勿論、未遂になったのは結果にしか過ぎない。出来る事なら自殺を成功したかった。しかし何度やっても失敗ばかり。いつしか死ぬ事すらも諦めざるを得なくなる…

平和

座右の銘のところでも申したけど、私は「平和」、「自由」、「平等」という言葉を余り信用はしていないんだよね。勿論、「平和」、「自由」、「平等」が嫌いな訳ではない。ただ、 「平和」、「自由」、「平等」と言う言葉は信用をし過ぎると、危険な言葉でもあると思うのだ。そ…

潜伏期間

ネットから離脱をした私は何もする事が無くなってしまう。そこで改めて気付いた。死にたいと思う事が、ある種の逃げ道になっていた事に。様々な苦痛によって「死」に向かう様にはなるのだけど、「死」に向かう事で様々あった苦痛が集約される感じかな。だから、…